い〜い湯だな〜!いや水だな〜っ!ケロケロッ 2012.7.3 

ヒキガエルの水遊び1---------Oohiki-0017ico

 

ヒキガエルの水遊び2---------Oohiki_0018ico

   

 

睡蓮の池を作り始めた頃に一匹のヒキガエルが時々庭に出没していた、丸々と太った大きな可愛いカエルだ。 その1、2年前から夏になると時々庭でお会いしていた、後にも先にもヒキガエルはこの一匹だけなので付近で繁殖したものではないと思われる。

夕方とか雨の降った日にお会いすることが多かった、カナブンやセミ、大きなミミズなどを近くに放り投げると素早く丸呑みする、豪快な食べっぷりで見ていて飽きない。 睡蓮の池のビオトープを作る前も庭に水槽を置いていたが、そのヒキガエルが水に入ることは一度も目にしたことは無かった。

ヒキガエルはほとんど土の中に居て水の中に入るのは繁殖のときぐらいというのは子供の頃、よく山にヒキガエル(このページを作るまではオオヒキガエルだと思っていた)を取りに行って遊んでいて、そんな習性はなんとなく知っていたので不思議では無かった。

しかし、7月のある日睡蓮の池の脇に置いた2つの小さな水槽に気持ち良さそうに水浴しているヒキガエルさんがいた、何かすごく珍しい光景を見た気がした。カエルが水に入ってるのはごく当たり前のことだけど、イボイボの大きなヒキガエルが水に入ってのんびり水浴しているのは生まれて初めて見た。しかも小さな水槽を気持ち良さそうにハシゴしてしばしお遊んで行った。

その後、またいつものようにカエルさんに会えるのを楽しみにしていたが、二度とそのヒキガエルさんの姿を見ることはなかった。あとでわかったことだが、明け方に時々タヌキが庭に水を飲みにやってきて、時々水槽や睡蓮の池の小魚を漁ってか荒らされていた。そのタヌキに運悪く見つかって食べられてしまったようだ。なんかとっても寂しい気持ちでしばらく落ち込んだ。

その3年後、たまたま明け方の四時頃、睡蓮の池のビオトープで繁殖していたアカガエルを口に咥えて振り向きざまに目が合った黒い生き物に遭遇した、例のタヌキである。タヌキもここに昔から住んでいる先住者、脅すつもりは全く無かったがそそくさとビロ〜ンと伸びきったアカガエルを咥えたまま消え去って行った。 そして、池の淵にもう一匹の両手両足をビロ〜ンと伸ばして生き絶えたアカガエルが、あたかもまな板の上に載せたかのように置かれていた。これも自然の摂理か、でもヒキガエルに会えなくなったのは未だに寂しいのだ。

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